ここ数年間、多くの熱帯諸国で、目先の利益に惑わされると、潜在的な未来の資源を失うことになるという自覚が見られるようになりました。
保護地域を設定して、それらを維持する政策をつくるという風潮が育ってきています。
今日のブラジル政府は、強力な保護プロジェクトをはじめるなどして、いちはやく歩を進めています。
ブラジルの開発業者は、国の半分を自然の状態で維持するように要請されています。
さらに60万平方マイルの国立公園と24万平方マイルの自然林保護地区が確保されることになっています。
この25万平方マイルは、アマゾン盆地の約八分の一の面積にあたります。
これはまさに英断ですが、政権の交替によって、ブラジル国家の政策が頻繁に移り変わるのも確かなことでした。